日本酒「八海山」で知られる八海醸造グループから、新商品「リカバる発酵ゼリー」が登場します。2026年10月27日(火)にHakkaisanオンラインストアで先行発売される、米麹発酵物をベースにしたゼリー飲料です。
今回、築地にある八海醸造のセミナールームで開催されたメディア発表会に参加し、実際に試飲しました。
米と麹の甘みにゆずとレモンの酸味をプラス

「リカバる発酵ゼリー」は、日々の活動やスポーツで体を動かす人のコンディショニングを支えることを目指して開発されたゼリー飲料です。
米のでんぷんを麹の力で糖化することで生まれるブドウ糖を主役に、米と麹由来の自然な甘みを生かしています。砂糖や人工甘味料は使用せず、ゆずとレモンの果汁を加えることで、爽やかな酸味をプラスしました。
また、独自の研究で見いだした麹菌「Aspergillus oryzae HJ1株」を活用している点も特徴です。常温保存が可能で、持ち運びやすく、冷やしても楽しめます。

実際に試飲したところ、甘すぎず、ゆずとレモンの風味が口の中に心地よく残るのが印象的。のど越しはさっぱりとしていながら、飲みごたえがあり、お腹にもたまる感覚がありました。爽やかな味わいと満足感を両立した、自然な甘みのゼリー飲料です。
商品説明の中で特に印象に残ったのは、麹に関する研究の現状と、八海醸造グループの取り組みです。
麹は古くから日本の食文化を支えてきた発酵素材ですが、その働きについては、まだ十分に解明されていない部分もあります。発表会では、麹に関する研究論文が少ないなか、八海醸造グループが継続的に研究を重ね、論文を発表していることが紹介されました。
関連する論文の多くを同グループが発表しているという説明もあり、麹の可能性を科学的に明らかにしようとする姿勢が印象に残りました。
今回の「リカバる発酵ゼリー」も、こうした研究の積み重ねから生まれた商品です。長い歴史を持つ麹の新たな可能性を探り、日常に取り入れやすい商品へとつなげている点に、八海醸造グループの研究開発へのこだわりが感じられました。
発表会後は魚沼の食文化を味わう

発表会後には、日本酒とともに魚沼の食材を使ったお料理をいただきました。
なかでも印象に残ったのが、魚沼産コシヒカリのおにぎりです。土鍋で炊き上げたばかりのご飯をおにぎりにしたもので、炊きたてならではのおいしさを堪能できました。
副菜では、ずいきの酢漬けや、食用菊「かきのもと」のおひたし、くるみ豆腐なども登場しました。

中でもやみつきになったのが、ずいきの酢漬けです。シャキシャキとした食感に、さっぱりとした酸味がマッチ。ついもうひと口と箸が進むおいしさでした。

新潟県で親しまれている食用菊「かきのもと」は、鮮やかな色合いが目を引く一品。

そしてくるみ豆腐は、なめらかな口当たりとくるみの風味を楽しめました。それぞれ異なる味わいや食感があり、地域に根付いた食文化を感じられる食事となりました。
酒蔵の技術を生かし発酵の可能性を広げる
八海醸造グループは、1922年に新潟県南魚沼市で創業しました。日本酒「八海山」で培った技術を生かし、麹甘酒や発酵食品など、幅広い分野に取り組んでいます。
今回の「リカバる発酵ゼリー」も、酒造りの技術と麹の研究を日常の栄養補給という新たな分野に生かした商品です。
試飲を通じて感じた商品の飲みやすさとおいしさ、そして魚沼産コシヒカリや地域ならではの料理。新商品と食事の両方から、米と麹、発酵が持つ魅力に触れられる発表会となりました。
商品概要
- 商品名:リカバる発酵ゼリー
- 品目:清涼飲料水(ゼリー飲料)
- 発売日:2026年10月27日(火)
- 内容量:180g(1袋)
- 販売単位:6袋入り1箱
- 価格:1,890円(税込)
- 販売場所:Hakkaisanオンラインストア
- 保存方法:常温保存