アートもクラフトも食も楽しむ4日間 天王洲に「SUPER ART & CRAFT MARKET」が登場

2026年10月9日(金)から12日(月・祝)まで、東京・天王洲運河一帯で開催される「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」。

その入場無料エリアに、アートグッズ、クラフト、フード&ドリンクが集まるマーケット「SUPER ART & CRAFT MARKET」が登場します。

2025年に立ち上げられ、今回で2度目の開催となる同マーケット。2026年は“コンテンポラリー・クラフツマンシップ”をコンセプトに、全国から80を超えるクリエイター、ブランド、ショップが集結します。

アートを見るだけではなく、作品を手に取り、クラフトに触れ、食やドリンクを楽しむ。さまざまな角度からカルチャーを体験できる4日間になりそうです。

見るだけじゃない 日常へ持ち帰るアート

「SUPER ART & CRAFT MARKET」の魅力は、アートやクラフトをもっと身近に楽しめること。会場にはアートグッズやクラフト作品、暮らしの道具、フード、ドリンクなど、さまざまなアイテムが並びます。

作品を鑑賞するだけではなく、実際に手に取って、作り手の感性や技術に触れる。そして、気に入ったものがあれば、自分の暮らしへ持ち帰る。アートと日常の距離を縮めてくれるマーケットです。

アートグッズエリアには個性豊かなクリエイターが集結

アートグッズエリアでは、MISAKO & ROSENと加賀美健による人気企画「Which bag なに?袋」の新シリーズ「Which artist? アーティスト誰?袋」が登場します。バスキアやウォーホルなど、著名アーティストの似顔絵を加賀美健独自のタッチで描いたステッカーを封入。

さらに、アンディ・ウォーホルになりきって撮影を楽しめる参加型企画「なりきりアンディー!!」も実施されます。ブースにはウィッグやメガネ、キャンベルスープなど、アンディ・ウォーホルを象徴するアイテムを用意。来場者自身がアンディ・ウォーホルになりきって撮影を楽しめる、遊び心のある企画です。

そのほか、tricotやジェニーハイ、好芻、ソロ名義などで活動する中嶋イッキュウをはじめ、音楽、ファッション、アートなどジャンルを横断して活動するクリエイターやミュージシャン、俳優らも参加。30以上の店舗が出店し、感性を刺激するさまざまなプロダクトを展開します。

暮らしに寄り添うクラフトと出会う

クラフトエリアには、工藝ブランド「QUTOTEN.」をはじめ、全国から30店舗以上が集結。土地に根ざした素材や技術を受け継ぎながら、現代の感性と技術によって新たな価値を生み出す作家や店舗が参加します。

なかでも注目したいのが、多彩な表現のセラミック作品。絵画で培った色彩や線の感覚を器へ落とし込む東絵理や、練り込みなどの技法を用いて色や模様を生み出す江川玲子をはじめ、さまざまな作家の作品が並びます。

器として使うのはもちろん、造形や色彩そのものを楽しむのもいい。「暮らしの中にアートを取り入れる」という楽しみ方を、より身近に感じられそうです。

古来種野菜を味わう 食から知る日本の土地

フード&ドリンクエリアにも、個性的な出店者が揃います。今年初出店となるのが、古来種野菜だけを扱う八百屋・warmerwarmer。在来種・固定種とも呼ばれる、昔ながらの種から育てた伝統野菜を扱い、古来種野菜を広め、その種を守るため、生産者と生活者をつなぐ活動を行っています。

日本各地で受け継がれてきた野菜を通して、その土地ならではの風土や食文化に触れられるのも、このマーケットならではの魅力です。また、昨年人気を集めた富喜製麺研究所とMYAFのコラボメニューも登場。

クラフトビールでは、滋賀・東近江を拠点に「農と発酵」をテーマにビールをつくるFLORA FERMENTATIONと、埼玉・ときがわ町を拠点に音楽やカルチャーと融合したビールづくりを行うTeenage Brewingが参加します。

部屋とアトリエを丸ごと体験するコンセプトショップ

今年新たに設けられるコンセプトショップエリアにも注目です。アーティスト・アートディレクターとして活動するオカモトヒロヤは、「MY ROOM, MY ATELIER created by Hiroya Okamoto」を4日間限定で展開。

自身のアート作品をはじめ、植物やインテリア、雑貨などを組み合わせ、暮らしと創作が地続きにある自身の世界観を一つの空間として表現します。作品を見るだけではなく、アート作品やグッズ、植物、生活を彩るアイテムを通して、その世界観の一部を日常へ持ち帰ることができるコンセプトショップです。

「アーティストの部屋に遊びに行く」ような感覚で楽しめそうです。

ジャパニーズヴィンテージと大阪カルチャーも

大阪・アメリカ村のジャパニーズヴィンテージショップ「十四才」と、大阪・中津のエディトリアルストア、IMAによるジョイントプロジェクト「十四才 with IMA」も登場します。

十四才からは、日本のアニメ、アイドル、スポーツ、キッズウェアなど、ジャパニーズカルチャーを感じさせる古着を中心に、店主・塩見大地氏が手掛けたアート作品も販売。IMAでは、これまでアーティストたちと制作してきたアパレルやグッズなどを展示・販売します。

大阪ならではのミックスカルチャーを感じられる、4日間限定のヴィンテージショップです。

アートフェスティバルの入口に広がる「街のマーケット」

SUPER ART & CRAFT MARKETが面白いのは、アートフェスティバルの一部でありながら、マーケットとして気軽に立ち寄れるところ。

MEET YOUR ART FESTIVAL 2026では、アートエキシビションやアートフェア、ライブパフォーマンス、トークセッションなど、多彩なプログラムが天王洲エリア一帯で展開されます。その玄関口となる入場無料エリアにSUPER ART & CRAFT MARKETが広がります。

おいしいものを食べて、クラフトビールを楽しみながら、偶然出会った作家の作品を手に取る。そんな自由な楽しみ方ができるのが、マーケットという場所の魅力なのかもしれません。2026年秋の天王洲は、カルチャーとの新しい出会いを楽しめる場所になりそうです。


開催概要

MEET YOUR ART FESTIVAL 2026

開催期間:2026年10月9日(金)〜10月12日(月・祝)

会場:東京・天王洲運河一帯

「SUPER ART & CRAFT MARKET」会場:WHAT CAFE/ボードウォーク/ボンドストリート

開催時間:

10月9日(金)16:00〜21:30
10月10日(土)11:00〜20:00
10月11日(日)11:00〜20:00
10月12日(月・祝)11:00〜18:00

※10月9日はマーケット、ライブのみの開催。アートエリアは終日内覧会。

チケット

1DAY TICKET:一般2,500円(前売り)/3,000円(当日)
学生1,500円(前売り)/2,000円(当日)
※中学生以下無料
※9月8日まで早割料金あり

※「SUPER ART & CRAFT MARKET」は入場無料エリアで開催されます。

※展示や販売物の内容、出店店舗は、都合により予告なく変更・中止となる場合があります。

MEET YOUR ART FESTIVAL 2026 公式サイト

※本記事は2026年8月17日発表の情報をもとに構成しています。最新の出店情報・開催内容は公式情報をご確認ください。

ハラカズコ

メディアライター

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