映画は、映像だけで完成するものではありません。音楽が空間を満たしたとき、その物語は視覚だけでなく聴覚、そして身体全体で記憶される体験へと変わります。
クリストファー・ノーラン監督によるSF映画『インターステラー』を、映画本編の上映とフルオーケストラの生演奏で楽しめるシネマ・コンサート『INTERSTELLAR LIVE|インターステラー LIVE』。
2026年9月26日に東京国際フォーラム・ホールAで予定されていた公演は、一般発売初日に完売となり、その反響を受けて東京2公演、神戸1公演の追加開催が決定しました。
映画上映とオーケストラ演奏が融合するシネマ・コンサート
『INTERSTELLAR LIVE』は、映画全編を大スクリーンで上映しながら、劇中音楽をフルオーケストラが生演奏するシネマ・コンサートです。

上映作品は2014年公開の『インターステラー』。クリストファー・ノーラン監督の代表作として知られ、第87回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞したほか、第41回サターン賞最優秀SF映画賞を含む6部門を受賞しています。
壮大な宇宙を舞台に、人類の未来を託された探査チームの旅と、家族への愛を描いた物語は、公開から現在まで多くの映画ファンを魅了し続けています。
ハンス・ジマーの音楽を生演奏で体感

※イメージ
本公演の大きな魅力は、ハンス・ジマーによる音楽を生演奏で楽しめることです。
静謐さと壮大さを兼ね備えたスコアは、『インターステラー』の世界観を象徴する存在です。映像と完全にシンクロしながらオーケストラが演奏することで、映画館とは異なる立体的な音響体験が生まれます。
指揮はマット・ダンクリー、オルガンはチャーリー・アンドリュースが担当。東京公演では東京フィルハーモニー交響楽団、神戸公演では関西フィルハーモニー管弦楽団が演奏を務めます。
東京・神戸で追加3公演を開催
東京公演の完売を受け、以下の日程で追加公演が開催されます。
- 2026年9月17日(木)昭和女子大学 人見記念講堂(東京)
- 2026年9月18日(金)昭和女子大学 人見記念講堂(東京)
- 2026年9月25日(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫)
追加公演のチケットは、2026年7月17日12時よりローソンチケットでプレリクエスト先行(抽選)の受付が開始されます。一般発売は8月8日10時から予定されています。
五感で読み解く
映画館では、私たちは主にスクリーンへ視線を向けます。しかしシネマ・コンサートでは、視覚だけでなく聴覚、身体に伝わる音の振動、演奏者の息遣いまで含めた五感で作品を受け止めることになります。
特に『インターステラー』は、広大な宇宙空間や時間の流れを、映像だけでなく音楽によって表現してきた作品です。オルガンの重厚な響きやオーケストラのダイナミクスは、映画の世界観そのものを空間へと広げ、観客の身体感覚にも働きかけます。
近年は、映画・音楽・ライブが融合した体験型コンテンツが増えています。その背景には、「作品を知る」だけでなく、「その世界に入り込む」ことへの価値が高まっていることがあると考えられます。
『INTERSTELLAR LIVE』は、映画を鑑賞する体験を、五感で記憶するカルチャーへと再構築する事例として注目されます。作品をすでに観た人も、初めて触れる人も、新たな視点で宇宙の旅を体験してみてはいかがでしょうか。
基本情報
イベント名
INTERSTELLAR LIVE|インターステラー LIVE
追加公演日程
- 2026年9月17日(木)昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)
- 2026年9月18日(金)昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)
- 2026年9月25日(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)
東京本公演
- 2026年9月26日(土)
- 東京国際フォーラム ホールA(完売)
上映作品
- 『インターステラー』(2014年公開)
- 英語上映・日本語字幕付き
出演
- 指揮:マット・ダンクリー
- オルガン:チャーリー・アンドリュース
- 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)、関西フィルハーモニー管弦楽団(神戸公演)
上演時間
約3時間10分(休憩含む)
チケット
- SS席:13,200円
- S席:11,000円
- A席:8,800円(税込・全席指定)
チケット販売
- プレリクエスト先行(抽選):2026年7月17日(金)12:00〜7月26日(日)23:59
- 一般発売:2026年8月8日(土)10:00〜