ポルトガルの植物園を香りで歩く・Benamôr「BOTANICAL COLOGNES」日本上陸

香りを嗅いだ瞬間、知らない街の風景が浮かぶことがあります。強い日差しを浴びた植物、摘みたての果実、花が咲く小径、木々の間を抜ける風です。

そんな「植物園を歩く時間」を香りで表現したコロンコレクションが、ポルトガル・リスボン発のボタニカルビューティーブランド「Benamôr(ベナモール)」から登場しました。

2026年8月8日より日本で発売された「BOTANICAL COLOGNES(ボタニカル コロンズ)」は、リスボンの植物園「ジャルディン・ボタニコ」からインスピレーションを得た6種類のオーデコロンです。

100年以上の歴史を持つブランドが描く、ポルトガルの植物と光をめぐる香りのコレクションです。

100年の歴史を持つポルトガルのブランド

Benamôrは1925年、ポルトガル・リスボンの一人の謎めいた薬剤師によって誕生しました。植物由来成分を取り入れた独自のレシピと、アールデコを思わせる美しいパッケージを特徴とし、ポルトガルの自然や文化、ライフスタイルから着想を得たアイテムを展開してきました。

ブランド誕生から100年以上が経った現在も、自然の恵みを生かしたものづくりを続けており、今回の「BOTANICAL COLOGNES」の舞台となるのが、リスボンの「ジャルディン・ボタニコ」です。

ジャルディン・ボタニコは1768年にポルトガル王室のためにつくられたという歴史ある植物園。そこを歩くひとときから着想を得て、花や果実、ハーブ、木々など、さまざまな植物の表情を6つの香りに落とし込んでいます。

6つの香りで巡るリスボンの植物園

JACARANDÁ|ジャカランダ

リスボンの街を彩る紫色の花、ジャカランダからインスピレーションを得た香りです。

レモンやグアバ、イランイランから始まり、ローズやアイリス、ホワイトフラワーへと移ろいます。最後にはムスクやバニラなどが温かみのある余韻を残します。華やかさのなかに、やわらかな甘さを感じるフローラル系の香りです。

トップ: レモン、グアバ、イランイラン
ミドル: ローズ、アイリス、ホワイトフラワー
ベース: ムスク、バニラ、ラズベリー、アップル

SI NEROLI|シ・ネロリ

明るく爽やかなベルガモットとセドラから始まり、オレンジブロッサムとアーモンドへと移ろいます。時間とともにサイプレスやシダーウッド、ムスクが重なり、エレガントで洗練された印象へと変化します。ネロリの軽やかなフローラル感を楽しみたい人にも注目したい一本です。

トップ: ベルガモット、セドラ
ミドル: オレンジブロッサム、アーモンド
ベース: サイプレス、シダーウッド、ムスク

IRIS SUPREMA|アイリス・シュプリーマ

ヴァイオレット、ラベンダー、ベルガモット、シトラスを丁寧に選び、ブレンドした香りです。マンダリンやベルガモットの爽やかさに、アイリスやヴァイオレットの上品なニュアンスが重なります。ポルトガルで厳選されたボタニカルエキスに、マンダリンやベルガモットのみずみずしい爽やかさが重なり、洗練された印象に仕上げられています。

トップ: マンダリン、ベルガモット、ヴァイオレットリーフ
ミドル: ラベンダー、アイリス、ヴァイオレット
ベース: ベチバー、シダーウッド、ムスク

LARANJA BRAVA|ラランジャ・ブラヴァ

6種類のなかでも、スパイスの存在感が印象的なのがこちらです。オレンジとカルダモンから始まり、ローズマリー、ナツメグ、ジンジャーへと移ろいます。サンダルウッドやシダーウッドが奥行きを加えます。

弾けるようなオレンジとカルダモンに、ナツメグやジンジャーの温かくスパイシーなニュアンスが重なり、奥行きのある香りに仕上げられています。

トップ: オレンジ、カルダモン
ミドル: ローズマリー、ナツメグ、ジンジャー
ベース: ムスク、サンダルウッド、シダーウッド

VERVENA VERA|ヴェルベナ・ヴェラ

グリーンレモン、マンダリン、ベルガモットの明るいシトラスからスタートします。香りが移ろうにつれて甘いバニラが奥行きと温かみを添え、ヴァーベナのハーバルな爽やかさが余韻として残ります。爽快感だけで終わらず、最後には柔らかく包み込むような印象へ変化します。

トップ: グリーンレモン、マンダリン、ベルガモット
ミドル: ヴァーベナ
ベース: バニラ、ベンゾイン、アンバー

FIGO FOGO|フィゴ・フォゴ

青々としたイチジクの葉を中心にした、グリーン&ウッディな香りです。時間が経つにつれてイチジクの木のウッディノートが広がり、ホワイトシダーやムスクが落ち着いた余韻をつくります。木漏れ日が降り注ぐ緑豊かな木立に包まれるような感覚を思わせる一本です。

トップ: フィグリーフ
ミドル: フィグツリー
ベース: ホワイトシダー、ムスク

今回の6種類はオーデコロンとして展開されていますが、香料濃度は平均約10%です。一般的なコロンの香料濃度が4〜6%程度なのに対し、オードトワレに相当する濃度として設計されています。軽やかに使えるコロンの親しみやすさと、香りの存在感。そのバランスも今回のコレクションの特徴です。

香りを重ねるという楽しみ方も

「BOTANICAL COLOGNES」では、コロンと合わせて楽しめるハンドクリームも順次発売されます。

ハンドクリームとコロンを組み合わせることで、調和のとれた香りを楽しめます。香水を一度吹きかけて終わりではなく、日常のケアのなかに香りを重ねていくことができ、香りを重ねながら、植物の印象をより身近に楽しめるのも魅力です。

この夏は、一本のコロンからポルトガルへの小さな旅を始めてみるのもよさそうです。


商品概要

Benamôr「BOTANICAL COLOGNES」

発売日:2026年8月8日
種類:全6種
内容量:100mL
価格:各12,100円(税込)

ハンドクリーム
内容量:75mL
価格:各4,840円(税込)

Benamôr日本公式オンラインストア限定で先行販売されています。2026年9月下旬からは各地でポップアップも予定されており、詳細は後日発表されます。

Benamôr日本公式オンラインストア

ハラカズコ

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