プロモツール株式会社は、2026年7月10日(金)、都市を立体的なアートとして表現する「MAP ART」を展開するPoC合同会社と協業し、自治体やデベロッパー、ホテル、商業施設などを対象とした「都市ブランディングソリューション」の提供を開始すると発表しました。香りとアートを組み合わせ、街の魅力を視覚と嗅覚の両面から伝える新たなブランド体験を提案します。
「見る街」から「記憶する街」へ
サービスのコンセプトは、「都市を、見るだけではなく、香りでも記憶する。」です。

プロモツールが手がける香りによる空間演出やブランドデザインと、PoC合同会社がプロデュースする「MAP ART」を融合。MAP ARTは、道路や鉄道、水面など都市の構造を最大10層のレイヤーで表現する立体アートで、都市の特徴を視覚的に表現します。
これに香りを組み合わせることで、都市を「見る」だけではなく、「感じ、記憶する」体験へと広げることを目指しています。
香りから空間演出、商品開発までを一体で提供
本サービスでは、都市固有のストーリー設計をはじめ、オリジナルフレグランスの企画・開発・販売、駅やホテル、商業施設での空間アロマ演出、MAP ARTの制作、アロマカードやフレグランスカードの制作、アロマスプレーやハンドクリームなどのオリジナル商品の企画開発までをワンストップで提供します。

また、観光プロモーションや企業PR、周年事業への展開も想定。都市ブランドをロゴやキャッチコピーだけでなく、香りやアート、プロダクト、空間体験まで含めて設計することを特徴としています。
自治体や再開発エリアなどへの展開を想定
導入先としては、自治体のほか、デベロッパー、ホテル、商業施設、観光協会、鉄道会社、空港、再開発事業などを想定しています。

第一弾として「さいたま市の香り」の開発を手がけており、今後は駅や街区、商業施設、ホテルなどへ展開を拡大し、日本各地の都市ブランドづくりを支援するとしています。
五感で読み解く
近年の都市開発では、建築や景観だけでなく、その土地ならではの体験価値をいかに創出するかが重視されています。
今回の取り組みは、視覚によるデザインに加え、記憶との結び付きが強いとされる香りをブランド体験に取り入れた点が特徴です。都市を「訪れる場所」から「記憶に残る場所」へと再構築するアプローチは、自治体や再開発事業、観光分野におけるブランディング手法の新たな選択肢となる可能性があります。
SENSE NOTEでは、香りを単なる商品ではなく、人や場所、文化をつなぐコミュニケーションツールとして捉えています。都市の個性を視覚と嗅覚の両面から表現する今回の取り組みは、五感を活用したブランド体験の広がりを示す事例として、今後の展開が注目されます。
プロモツール株式会社 会社概要
- 会社名:プロモツール株式会社
- 代表者:代表取締役社長CEO 緒方健介
- 設立:1999年1月
- 本社所在地:東京都文京区本駒込6-5-3 ビューネ本駒込5階
- 事業内容:香りブランディング、空間アロマデザイン、香料・化粧品OEM、香り見本(アロマテスター)の企画・製造、香りプロモーション、香りを活用した空間演出など
- 公式サイト:https://www.promotool.jp/